ライム洗浄で女の子産み分けは可能?メリットとデメリットまとめてみた!
女の子の産み分け方法って調べるといくつか出てきますよね。
その中で、たまに目にするのが
- ライム洗浄(ライム汁)
- レモン水洗浄(レモン汁)
- クエン酸洗浄
- 酢洗浄
って言葉(方法)。
もともと女の子の産み分け用にはピンクゼリー等の産み分けゼリーが市販されてるんですが、それなりの費用がかかるので、
「もっと身近なもので安く産み分けできないか?」
と考えられたのが経緯です。
ただ、、
安く済むというメリットもある反面、やっぱりデメリットもあるんですよね。
一番気になるのは、その効果や安全性(危険性)の面です。
ここでは、ライム洗浄で女の子を産み分けする方法について詳しく解説するとともに、
- ライム洗浄のメリット、デメリット
- 産み分けゼリー(ピンクゼリー等)との違い
についても説明したいと思います。
そもそもライム洗浄ってなあに?
ライム洗浄は、ライムの果汁を薄めたライム水で膣内を洗浄することです。
(よく言う「ビデ洗浄」をライム水でするって感じですね。)
膣内の酸性度(pH)は産み分けに大きく関係する、ということは他のページでも説明したことですが、女の子が欲しい場合は膣内を酸性に調整する必要があるんですね。
- 女の子に関与するX精子が酸性に強く
- 男の子に関与するY精子が酸性に弱い
という性質から、X精子に有利な環境にするためです。
膣内pH値の調整による産み分けは、産み分けクリニックでも推奨されている科学的な根拠がある方法です。
クリニック等では産み分けゼリーの使用を推奨していますが、これを身近なライム水やレモン水で代用してしまおうということですね。
ライムやレモン水の果汁のpHって、だいたい2くらいって言われていて酸性度は結構高めです。
(pH7が中性で数値が小さいほど酸性度が高くなります。)
なので、膣内を酸性側に傾けるという意味では、理論的に効果がある方法と言ってもいいですね。
で、酸性側に調整する効果はありそうなんですが、いくつか不安点やデメリットがあるんです…。
(後ほど詳しく解説します。)
ライム、レモン、酢の違いは?どれがいいの?
このページではライム洗浄をメインにお話ししてますが、
「レモン水洗浄や酢洗浄との違いってなんなの?」
って思う人も多いかと思いますので、違いを簡単に説明しますね。
ちなみに、他にも「クエン酸洗浄」という呼び方もあるんですが、クエン酸はライムとかレモンに含まれる酸性成分のことでほぼ同じような意味で使われてます。
なので、「何を使ってpH調整するかが違うだけで目的は同じ」と理解しておいてください。
ちなみに、ライムとレモンですが、最初に使用され出したのはライムの方なんですが、レモンの方が安いし入手しやすいってことで「レモン水洗浄」ってやり方が出てきたようです。。
それぞれの主な違いは、「酸性度(pH)」と「におい」です。
- ライム:pH1.7〜2(においは気にならない)
- レモン:pH2〜2.2(においは気にならない)
- 酢:pH2.7(鼻につく独特のにおい)
※pHは代表的な数値を載せただけですのですべてがその数値とは限りません。
どちらも酸性には変わりないんですが、
ライムやレモン等の柑橘系の果物に含まれる「クエン酸」は、どちらかというと爽やかな酸っぱさですね。
対して、お酢とかに含まれる酸は「酢酸」と言って、こちらは鼻につく独特なにおいが特長です。
で、女の子の産み分け目的で使用する場合、どれが良いか?ってことですが、「ライムが一番pHが低く、酸性度が高いのでライムがいいよ」という意見もあったりします。
でも結局、影響するのは最終的なpHの違いだけ。
それぞれpHは違いますが、結局は
「どれだけ薄めて最終的にpHをいくつに調整するか?」
次第なので、基本的にはどれを使っても一緒かと思います。
なので、好きなものを使えばいいと思うんですが、、、
ただ、問題はそのにおい。。。
お酢に含まれる酢酸は独特なにおいで苦手な人が多いはず。
私もそうですが、ある意味悪臭って感じる人もいますよね^^;
産み分けの性交渉の際にそんな臭いがしたら、、
はっきり言ってムードは台無しです><
まぁ、産み分けセックス自体が、通常の場合と比較すれば幾分ムードは下がる面もありますが、、それでもできるだけ良い雰囲気の中で行いたいものです。
ですので、酸性水を使った膣洗浄で産み分けするなら、どちらかと言うと、お酢よりもライム水かレモン水等の柑橘系果物での洗浄がおすすめですね。
(特にお酢を使う場合は、添加物や不純物が入ってないものにしましょう。)
ライム洗浄(クエン酸洗浄)の方法・作り方
実際にライム洗浄したいという方のために、具体的な方法も説明しておきますね。
用意するもの
- 使い捨て(携帯用)ビデ
- ライム
- 絞り皿(絞り汁を入れる容器)
- スプーン(小さじ)
ライム洗浄の仕方
- 使い捨てビデの中身(精製水)を小さじ1〜2杯捨てる
- ライム(orレモン)の果汁を小さじ1〜2杯入れる
- 産み分けセックスの5〜10分ほど前に膣内洗浄する
果汁を搾るのは、絞り器をつかうと粒とか繊維的なものがまじっちゃうので、「何等分かに切って、手でギュッと搾る」って感じがいいと思います。
使い捨てビデは下のような通販で購入出来る「クリーンシャワー」等を使えばOKです。
(通販だと4本セットで500円くらいで購入できます。)
洗うと同時に洗浄液が垂れる感じなので濡れても良い場所で洗浄してくださいね。
例えば通常のビデと同様にトイレでするか、お風呂場等でするのがいいですね♪
ライム洗浄のメリット
ここで、ライムやレモン等のクエン酸、酢などを使った洗浄のメリットとデメリットを整理してみましょう。
まずはメリットですが、ズバリ
安価にできること
これにつきます。
最初の方にも書いたとおり、
- 使い捨てビデ:500〜1,000円(4回分)
- ライム:100〜150円(1個)
くらいなので、1回分250〜400円くらいってとこでしょうか?
産み分けゼリーだと1,000円以上はかかるので、それと比較すると大分安いですよね。
できるだけ費用負担を少なくしたいって思ってる方にとっては、心惹かれるかもしれません。
でも、、安心して準備をする前にちょっと待ってください。
ライム洗浄(クエン酸洗浄)のデメリット
安価で便利そうなライム洗浄(クエン酸洗浄)ですが、気になるデメリットがいくつかあるんですね。
ライム洗浄のデメリットは大きく分けて3つ。
それは、
- 調整が難しく、効果・再現性で不安がある
- 安全性・衛生面で不安がある
- 手間がかかる
です。
- そもそも医学的、科学的に正式な手法として報告されていない
- ライムの個体差や混ぜる量でpH値が変わる(最適に調整できない)
ライム洗浄やクエン酸洗浄での産み分けって、その正式な方法や成功率など、科学的・医学的な報告ってないんですね。
例えばライム水の調整の仕方。
「ライム洗浄の方法」に書きましたが、ライム果汁やレモン果汁の量ですが、口コミやブログ等でみると、小さじ1、2杯でやられてる方が多いようです。
1、2杯っていうと、、つまり適当ですね^^;
まぁ、もともと正式に推奨されてるやり方じゃないのでしょうがないとは思うんですが、、、
でも普通に考えても、混ぜるライム果汁の量によってできあがる酸性水のpHって変わってくるのはわかりますよね。
それに使用するライムやレモンだって、酸味が強いものから弱いものまでいろいろあります。
つまり、
ライム洗浄って「人によって」それも「毎回」pHが変わる
わけです。
そんな状態で意図するpHに調整するって、、普通に考えて不可能です。
(pH試験紙を使って毎回細かく微調整するというやり方もありますけど、、なかなか大変です^^;)
となると、再現性も効果もはっきりいってわからないですよね。。
もちろん、「小さじ1杯のライム洗浄で女の子の産み分け成功しました」って書き込みもあったりするので、効果がないことはないだろうし成功することもあるんだと思います。
でも、それも個人のさじ加減次第。
人によっては、少し酸性度を強くした方がいいかな?って思えば少し多めにしたりすることもあるかと思います。
結局は正確なきっちりとした実験データも何もないので自分の判断でやるしかないということ。
つまり、、自己流です。。
大事な赤ちゃんの未来を左右する行為が自己流って、、、
ちょっと気分的には良くないですよね。。
- 自分で搾るため雑菌が混ざって膣内に入る可能性がある
- 量が多すぎたり酸性が強いと膣炎を起こす可能性がある
- 鮮度や無農薬なのかどうか等、ライムやレモンの選別に気を使う
そしてももう一つ。
安全面、衛生面の問題です。
雑菌が入る可能性がある
ライム洗浄って上に書いたとおり、自分の手で絞って酸性液(洗浄液)をつくります。
一般的に考えて、薬品会社の様な無菌室とかでやるわけじゃないし、お皿(絞った果汁をいれる器)やスプーンだってしっかりと殺菌してるなんてご家庭はないはず。
となると気になるのは雑菌です。
そう、、
自分で全てを行うライム洗浄(クエン酸洗浄)って、常に雑菌と隣り合わせの環境なんですね。
なので、「ライム洗浄では多かれ少なかれ必ず雑菌が混入してしまう」と考えておいたほうがいいです。
ビデってそもそも洗浄目的で使うものなのに、、、
わざわざそこに雑菌を混入させる行為をしてるかもしれないって、、、意味わからないですよね^^;
膣炎の可能性がある
そして、pHの調整が自己流ということは、、
極度に酸性にしすぎちゃったりすることもあるわけです。
そうなると場合によっては膣炎を起こすという可能性も出てきます。
しかも、あまり酸性度が高すぎると肝心の精子そのものが死滅してしまうこともあります。
また、使用するライムやレモンの鮮度や農薬の使用有無等、気にしなければいけない点は多いです。
なんの保証もない自己流で、何かあったらと思うと目も当てられないですよね…。
毎回不安を感じながら産み分けの性行為をするのは、精神的にもあまり良いこととは言えないですね。
そして最後に、使い勝手や手間の面です。
自分で使用器具をそろえて、ライムを絞り、使い捨てビデの洗浄液と混ぜて使う。。
しかも、それを毎回する必要があります。
産み分けの性行為をする前に「毎回」です。
かなり手間がかかるし面倒ですよね。
まとめて作って保管しておくという手もありますが、保管中のpHの変化とか、、いろいろ気になっちゃいますよね。。
ということで、ライム洗浄のメリットデメリットを書いてきましたが、ここで改めてまとめておきます。
ライム洗浄で女の子の産み分けをする際のメリットデメリットまとめ
- 費用が安く済む
- 調整が難しく、効果・再現性で不安がある
- 安全性・衛生面で不安がある(雑菌混入、膣炎等)
- 手間がかかる
もちろん費用面でのメリットは魅力ではあるんですが、、、
デメリットを考えると個人的にはライム洗浄はおすすめできないですね。。
産み分けゼリー(ピンクゼリー)との比較
ライム水やレモン水等のクエン酸洗浄のメリットとデメリットを書いてきましたが、初心?に返って産み分けゼリーについて確認してみましょう。
代表的な産み分けゼリー(ピンクゼリー)とライム洗浄の比較すると下のような感じですね。
ピンクゼリー
(ジュンビ―株式会社) |
ライム洗浄 | |
---|---|---|
信頼性 |
産婦人科医と共同開発 |
正確な情報なし |
成分管理 | 専門会社で管理 | 目分量で感覚的 |
品質安定性 | 安定している | 不安定 |
衛生面 |
衛生的 |
雑菌混入の可能性あり |
使い勝手 | 1プッシュ使い切りで簡単 | 全て自分で準備するため手間がかかる |
価格 | @955〜1480円 | @約400円 |
特典 | 葉酸サプリ付属 | ー |
ピンクゼリー等の産み分けゼリーの場合、殺菌、滅菌など衛生的に管理された環境で作られてます。
また、1プッシュ使い切りの容器に入っていて手間がかからないし、衛生面での不安もありません。
構成成分もしっかり管理されているので、人によって差が出てくることもないです。
形状も研究されていて使い勝手も優れています。
産み分け専用に開発されたものなので、当然と言えば当然なんですけどね。
- 雑菌と隣り合わせで、全て自己流のライム洗浄(クエン酸洗浄)
- 全て徹底的に管理された産み分けゼリー
どちらが安心して「女の子の産み分け」にのぞめるかは比較するまでもないと思います。
価格や費用などのコストを必要以上に気にするよりも、しっかり管理されて作られている市販の産み分けゼリーを使用することを強くおすすめします。
使い捨てビデを使うなら本来の目的の「膣内の洗浄用」として使いましょう。
後悔しない産み分け活動をしたいなら
- 洗浄液は洗浄目的で使う
- 産み分け目的には産み分けゼリーを使う
これが基本ですよ!
産み分けゼリーを使用するなら、国から唯一『管理医療機器』の認証を受けている正規品ピンクゼリーがおすすめです。
また、別のページに『産み分けゼリーを徹底比較した記事』もまとめていますので、良かったら参考にして下さいね♪